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飛躍的に成長している研究発表大会「中仙道」は、相互支援と共同研究を基盤に様々な英語の学会・研究会で構成・運営されており、2008年に発足して以来、年次大会を開催、オンライン上で情報交換を常時行っております。「中仙道」のユニークな目的としては、以下の通りです。
- 日本の英語教育界において、自分たちが属するレベル以外でも何が新たに研究されているかをよりよく知る。
- 英語教育の分野で新しく設立されたダイナミックで革新的な要素のある学会・研究会を支援する。
- 日本人及び英語母語話者の英語教員のより良い関係を構築する。 の3点です。
今年度の年次大会「中仙道2010」は、6月20日（日）、東京家政大学で開催されます。”Teachers as Learners, Learners as Teachers” つまり「学習者としての教師、教師としての学習者」という今年度のテーマは、また新たな、洞察に満ちた発表と協同的な分かち合いが繰り広げられる魅力的な一日を約束してくれることでしょう。発足以来3度目の本大会は、更に規模が大きくなり、参画グループである各学会・団体の代表者による発表や2回目となる恒例の教材情報交換に加えて、初めてお二人の主要講演者を迎えることになりました。今日の日本のTEFLにおいて台頭著しい、桜美林大学のマルコス・ベネヴィデス専任講師と、神田外語大学の小林真記専任講師のお二人の基調講演によって、本大会が、刺激的で意気高まる、専門的にも充実したものになることは間違いありません。